マンションの水まわりのリノベーションでおさえておきたいこと

 

皆さんこんにちは。

埼玉県八潮市を拠点に、東京・千葉・神奈川・茨城にて住宅や店舗のリノベーション工事を手掛けている黒建です。


春になり暖かくなってきましたが、水まわりのリノベーションはこの季節に行うのが最適とされています。とても過ごしやすい気候なので、キッチンの工事中に外食に出かけたり、浴室の工事中に銭湯に行ったりする機会が増えてもつらくないからです。もちろん、新生活に合わせて水まわりを刷新した方がいいという事情もあるでしょう。


しかし、迂闊に水まわりをリノベーションした結果、失敗して使いにくい家になってしまうことも少なくありません。そこで今回は、マンションの水まわりのリノベーションで押さえておきたいポイントをご紹介します。



■水まわりは生活の質を左右する重要な部分



キッチンやトイレ、浴室に洗面所といった水まわり設備は、私たちの生活に必要不可欠なものです。そのため、水まわりの配置や使い勝手次第で、家事の効率や家の快適さは大きく変わってきます。キッチンが使いにくくて料理が面倒、浴室の断熱が不十分でヒートショックに……などという事態は避けなければなりません。


また、水まわりでは水漏れなどのトラブルが発生しやすく、湿気対策が不十分だとカビが繁殖することもあります。こうなると生活に大きな支障をきたし、修繕費もかかってしまうでしょう。急に水まわりが使えなくなってしまうことを防ぐためにも、時期を見てリノベーションするのがおすすめです。



■マンションの水まわり工事では管理規約に注意


水まわりのリノベーションが重要なのは、どのような住宅でも同じです。しかし、マンションの場合は戸建てとは異なる事情があります。それは、給排水を行う配管が共用設備だということです。


マンションでは、外部から引いた水を各戸に分配する仕組みになっています。各戸の内部は専有部分なので、そこにある水まわり設備の修繕・交換は比較的自由です。一方、給排水管は共用部分ですから、原則として移動させられません。そのため、水まわり設備の移動には大きな制限が生じるのです。


また、専有部分の内部の工事であっても、実行するために管理組合の許可が必要なケースは珍しくありません。どの程度までのリノベーションなら認められるのか、どのような種類の工事なら許可が必要なのかといったことは、マンションの管理規約次第です。トラブルを防ぐためにも、事前に管理規約を確認し、必要なら許可を取っておきましょう。



■水まわりのリノベーションを成功させるためのポイント



マンションの管理規約を確認して必要な許可を取ったら、リフォーム業者との打ち合わせに入ります(打ち合わせの注意点等は過去の記事を参考にしてください)。もちろん、業者任せにするのではなく、自分からも希望を伝え意見を出していかなければなりません。快適な水まわりを作るためにも、以下のポイントを押さえておきましょう。


・家族の動線を確認


水まわり設備は、家族みんなで使うものです。設備の位置や数が不適切だと、家族の誰かだけがとても使いにくくなったり、混雑を引き起こしたりする可能性があります。1人1人の動線を確認し、それぞれの部屋との位置関係も考慮して設備を配置しましょう。


・家族の年齢を考慮する


水まわりは、転倒事故などのトラブルが発生しやすい場所です。小さなお子様や高齢者がいるご家庭では、特に注意する必要があります。滑りにくい材質の床にする、手すりをつけて座ったり立ったりしやすくする、スペースを広めに取って移動しやすくするなど、誰でも快適に使えるよう工夫してみてください。


・水の音に注意


水まわり設備で水を流す音は、マンションの上下や両隣の部屋に、意外なほど大きく響きます。あくまでも生活音ではあるのですが、場合によっては騒音トラブルを招くかもしれません。配置を工夫して音が伝わりにくくしたり、防音工事をあわせて行ったりできないか、リフォーム業者と相談するのが望ましいでしょう。



埼玉県八潮市に拠点を置く黒建では、お客様のご要望に合わせたリノベーションが可能です。地元に密着した工務店ならではの柔軟な対応で、お客様の理想とする住まいをご提案いたします。リノベーション業者をお探しの際は、新築からリノベーションまで手がける住まいの専門家・黒建までお気軽にご相談ください!