古民家リフォームで重要なポイントとは?工事や物件選びではここに注目!

 

皆さんこんにちは。

埼玉県八潮市を拠点に、東京・千葉・神奈川・茨城にて住宅や店舗のリノベーション工事を手掛けている黒建です。


ここ数年、古民家をおしゃれなカフェにしたり、民泊にしたりといったリフォームが人気を集めています。また、個人でも住居として古民家をリフォームする方が多く見られるようになりました。そこで今回は、古民家をリフォームする上で重要なポイントについて解説します。



■古民家リフォームで重要な3つのポイント



古民家をリフォームする時は、暮らしやすさに加えて安全性も意識する必要があります。そこで、以下の3つのポイントを押さえてリフォームを進めましょう。


・耐震・断熱構造


古民家リフォームにおいて、特に気を配っておきたいのが耐震性能です。いわゆる新耐震基準が施行されたのは1981年6月で、それ以降に建てられた物件は新耐震基準に準拠していますが、それより古い物件は基準を満たしていない可能性があります。古民家は一般的に、築50年以上経過した建物を指すため、新耐震基準を満たしていないと考えた方がいいでしょう。


また、建築時は新耐震基準を満たしていたとしても、柱や梁などが劣化したり地盤が弱くなったりして、耐震性能が低下している場合もあります。このような古民家にそのまま住むのは危険なので、しっかりと耐震補強工事を行わなければなりません。まずは耐震診断を依頼して、物件の耐震性能を調査するのがおすすめです。


さらに、断熱性に関しても同じことがいえます。古民家は断熱性能が低いか、経年劣化によって機能が低下しているケースが多いのです。断熱性能が低い住宅は、夏は暑く冬は寒くなりやすい上に、冷暖房の効率も悪くなってしまいます。快適な暮らしのためにも、十分な断熱リフォームを行いましょう。


・屋根・外壁


古い建物でよく起きるトラブルといえば雨漏りです。古民家は屋根が劣化・破損していることが多く、雨漏りがよく発生します。これを放置すると、雨漏りによって建物内部の劣化が早まってしまうのです。


また、外壁にも雨や風から建物を守る役割がありますが、機能を維持するには10年に1回程度のペースで外壁塗装を行わなければなりません。多くの古民家では外壁も劣化しているので、外壁塗装や破損箇所の修繕を行う必要があります。前回工事を行った時期がわからないことも多いため、リフォーム会社に調査を依頼し、工事が必要な場所を確認しましょう。


・水まわり


通常、古民家の水まわりは全面的なリフォームが必要になります。汚れがたまっているのに加え、設備の形式が古く現代の生活に向いていないことが多いからです。そもそも、トイレ・浴室・キッチンなどの寿命は10年~20年程度のため、古民家ではすでに寿命を過ぎていると考えられます。快適に使うためにも、最新の設備に刷新するのがおすすめです。



■リフォームに向いた古民家選びのポイント



古民家リフォームをする時は、リフォームに向いた物件を確保する必要があります。物件探しの最も重要なポイントは、家の見えている部分の状態だけでなく、基礎部分がしっかりしているかを見極めることです。


基礎が沈むなどの問題が発生していると、耐久性や耐震性に影響を与えるのに加え、構造体(骨組み)にまでダメージが及んでいる可能性があります。これに気づかずに物件を購入してしまうと、リフォーム工事はとても大掛かりなものになり、新築とほぼ変わらない状況になってしまうこともあるのです。


基礎は普段は目に見えない部分ですから、自分自身で状態をチェックすることはできません。購入する前に専門業者に点検を依頼して、既存の状態を確認するようにしましょう。


■古民家リフォームの費用はどのくらいかかる?



リフォームで心配になるものといえば、やはり工事の費用です。古民家は大規模な全面リフォームが必要になることが多く、比較的新しい住宅のリフォームに比べると、どうしても費用が高くなります。物件の規模や状態によっては、総額で2000万円を超えてしまうケースも珍しくありません。


したがって、費用を抑えつつ理想的な家を手に入れるためには、しっかりと計画を立てる必要があります。自分がリフォーム後の古民家に求める条件をまとめ、適切な物件を選び、必要な工事や設備を整理することが大切です。まずはお近くの専門業者に相談してみましょう。



埼玉県八潮市に拠点を置く黒建では、お客様のご要望に合わせたリフォーム・リノベーションが可能です。地元に密着した工務店ならではの柔軟な対応で、お客様の理想とする住まいをご提案いたします。リフォーム・リノベーション業者をお探しの際は、新築からリフォーム・リノベーションまで手がける住まいの専門家・黒建までお気軽にご相談ください!